TAKUMA

he is proud of chie's son

40週。

なんのトラブルもなく誕生。あれ?なんかお兄ちゃんと違う?って思ったのは手。ひらいたとこ見たことないよなぁって。

周りに言うと赤ちゃんはそんなもん、気にしすぎと言われ、1か月検診もクリア。でも・・・なんかちがう・・・とモヤモヤとしながら行った3.4か月検診。「お母さん、何の心配もないですね~」と・・・

ホッとした反面、不安はぬぐいきれないまま帰宅。

とにかく抱きにくい、うつぶせにすると頭が支えきれず床に頭をゴツンゴツン。お座りにさせるとくたーっとつぶれてお座りにならず・・・相変わらず手はグーのまま。

不安に押しつぶされそうになりながら行った7.8か月検診。

9か月になってたけど、まわりの赤ちゃんより明らかに小さくてふにゃふにゃ。 先生が母子手帳のグラフを指しながら早口で言ったのは「分かる⁉️頭が小さい」

ハンカチを顔にかけて「ほら、普通の子は自分で取るけど取れないでしょ、検査するのにうちの病院でもいいけどどうする?リハビリとかもあるしね」と。

リハビリってなにーー?頭が小さい病気ってなにーー?って頭はグルグル心臓はドキドキ。

母子手帳には小頭症の疑いと書かれていました。


病気も障がいも環境もそれぞれだけれど、いつか手から離れるその先もしあわせなことを家族はみんな願っています。 

先が見えない不安と責任感に押しつぶされそうになりながら見守ってきた命のやり取りをした日も、たわいのない日常も、可愛くてただ抱きしめた日も、積み重なって積み重なって・・・・・・

ぜーんぶまとめて今日の僕!

your smile makes me happy!